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勤怠Trust導入で「位置情報」を使用した勤怠管理を

 勤怠システムを導入することで「長時間労働の抑制」や「就業時間の把握」など、手作業ではミスが生じそうな厄介な作業も簡単に行えるようなメリットがたくさん得られます。IT化が推進される世の中の傾向としても、元来の紙を使ったタイムカード式の管理からシステム化へ移行を行っている会社も多いのではないでしょうか。

 しかしその反面、感染症の拡大やオリンピックによる交通混雑緩和のために在宅勤務やテレワークが推奨されており「どこでも勤怠管理ができる」というシステムのメリットが、「サボっていても打刻は出来てしまう」という逆のイメージで定着してしまう管理者も多いかもしれません。確かに、そういった使い方もできてしまうのがシステムの欠点でもあります。

 その欠点を補う事が出来るのが「位置情報管理サービス」です。出退勤時にGPS機能を使用して「位置情報」を取得できる機能となっており、紙媒体のタイムカードと違って「いつ」「どこで」打刻したのかがリアルタイムで把握できるため、不正な打刻を防ぐだけでなく、出張や直行直帰先で気軽に打刻が行えます。

 弊社の提案する勤怠システム「勤怠Trust」では社労士監修のもと、上記のような機能のほかにも法に則った形で正しく勤怠の集計が行えるように機能が実装されています。具体的にはどのような機能なのか、その一部をご紹介させて頂きます。

「位置情報」を把握する事のメリット

 ネットが使用出来る環境であれば「どこからでも」「どの端末でも」打刻が出来る事が勤怠管理システムのメリットですが、裏を返せば「遅刻してもスマホから出勤打刻が出来る」といった不正も行えます。しかし位置情報の取得が出来れば「誰が」「いつ」「どこで」打刻しているかが一目で分かるため、そういった不正を防ぐことが出来ます。

 また社内でのオフィスワークが中心であれば出社後すぐに「出勤打刻」を記録する事は容易ですが、外回りがメインの営業職の方は直行・直帰・出張など様々な要因からタイムカードを押すことが出来ず、タイムカードが虫食い状態になってしまうケースが多くみられます。

 このような状態であっても、スマホやPCなどの端末から打刻が出来るクラウド型の勤怠システムで、さらに位置情報を利用した勤怠集計が可能なものであれば、出先からでも上長に「場所」を知らせながら、簡単に打刻や各種申請を作成する事が可能になります。

勤怠Trustの位置取得方法

 弊社の提案する勤怠システム「勤怠Trust」では、利用している各端末の位置情報をオンにしておくことで出勤打刻・退勤打刻が行われた位置情報の特定が行えるようになっています。

 特定された情報は過去の日付をさかのぼって確認が可能で、また特定が正常に行われた場合は「黒」・位置情報をオフにしており特定できなかった場合には「赤」といったように色付けがされています。

 また、各社員の位置情報が確認できるのは定められた権限を持っている人間のアカウントのみとなるためプライバシーを守る事も可能です。

 今回ご紹介をした機能は勤怠Trustの一部となり、他にも様々な正しい勤怠管理を行うための機能がございます。また勤怠Trustは法に則った適切な管理ができるように、法改正が施工された場合には随時アップデートを行っていく予定となっています。

感染症拡大など様々な要因から在宅勤務や時差出勤が増加するにあたり、元来のタイムカードでの勤怠管理に限界を感じており勤怠システムに興味をお持ちの企業様は、ぜひ一度、勤怠Trustへお問い合わせください。

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